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人は一升マス

明日で修士二年の一期目が終わります。速い、正に瞬く間に感じます。坂本先生がよく仰る言葉に「人は一升マス」があります。

個人的解釈は、人にはみな平等に一日、二十四時間が与えられている。その貴重な時間を、どのように使うかが大切だ。と理解しています。

大学院では多くの学びが得られ、とても有り難く思っています。中でも一番の学びは、坂本先生の心と背中からの学びです。

先週のゼミで坂本先生は、「仕事を終え、夜の飛行機の座席で執筆しようとペンを持ったが、不覚にもペンを落とし、執筆できなかった…。」と話されました。日々、世のため人のため、寸暇を惜しんで働かれている坂本先生。その強くて優しい心と、大きな大きな背中からの学びが、私にとって一番の学びです。ありがとうございます。

今日一日、皆さまにとりまして、素晴らしい一日になりますように・・・。

春木清隆


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