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誇らしい仲間

4月19日(日)、いい会社をつくる活動の一環で、顧問先の薬剤師十数名と銀座線外苑前駅から徒歩8分の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と練馬区区立光が丘で社会福祉法人あかねの会が運営する「レストランわれもこう」にいってきました。

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、6名から8名が1グループになり、視覚障がい者の案内で真っ暗闇の中を探検していきます。 暗闇の中で視覚以外の音や匂いや手触りなど視覚以外の感覚をフルに活用することは、目が見える生活をしているときとはまったく違う感覚の経験をします。

レストランわれもこうは、社会福祉法人あかねの会が障がい者就労支援事業のひとつとして、一般就労を目指している障がいを持つ方の実習の場です。明るい雰囲気の店内は活気にあふれ、野菜が主体の「日替わり御膳」はじめ、体に良さようなメニューが用意されています。こちらのレストランは、昨年の出張ゼミで伺ってから約1年になります。開店からいろいろとご苦労されたようでしたが、現在の経営状態は順調で、安定しているとのことでした。

理事長の吉田由紀子さんは、障がい者の人たちが作るさおり織のネックストラップを坂本ゼミの黒崎さんの尽力で300本受注できたこと。現在、全国の仲間に声をかけて障がい者たちに作ってもらっています。と話され、大変喜んでいらっしゃいました。


私は黒崎さんと同じ坂本ゼミ生として、黒埼さんをとても誇らしく思うと共に改めて彼を尊敬し、自分も自分の持ち味を活かして前へ前へと進んでいこうと勇気づけられた一日でした。

春木清隆


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