男子三日会わざれば刮目して見よ
今週、創業60余年の製造業の経営者と幹部(共に50代)の合宿研修を行いました。
以下は、参加者の感想の一部です。
・ 自分に甘えがあったことに気づかされました
・ 人にものを伝える前に、もっと自分に対して厳しいものを要求します
・ まだまだ自分の心を開いていない所があると感じます
・ ニコニコ笑顔の聞き上手になります
・ 自分に自信がなく迷いながら物事を進めていました
・ 本気で部下に接していきます
・ 今まで心の底から「ありがとう」と言葉と共に気持ちを相手に伝えていなかったと思います
・ 部門のモチベーションUP、業務推進の方向性合わせなどに悩むなか多くの示唆をもらった
・ 実際の業務への反映を意識させた内容になっており、研修で終わらせず、ぜひ問題改善に向けた組織運営を行っていきます
・ 自分を変えることを考えておらず、他人がどうやったら変わってくれるかと考えていましたが、まず、自分自身から変わっていくことの重要性に気づいた
50歳を過ぎた彼らが、真剣に、一所懸命に課題に取り組む姿に、私が学ばせてもらうことが多かった研修でした。
研修最終日には、姿勢や顔つきが変わるほど変容し、逞しくなった彼らと共に、人本主義を広め、実践する旗手として共に成長、貢献し続けます。
今日一日、皆さまにとりまして、素晴らしい一日になりますように・・・。
※「男子三日会わざれば刮目して見よ。」とは、日々鍛錬する人が居れば、その人は3日も経つと見違える程成長しているものだと言う意味。出典は 三国志演義。
春木清隆