2020年の東京オリンピックには自動運転のタクシー実用化計画など、最近、メディアでの人工知能やロボット技術の露出頻度が高まっています。それに伴い、将来、なくなる仕事も紹介されています。

実際、私たちの周囲では、駅の改札で切符を切る人は見なくなりました。また、金融機関での現金引出しや、スーパーの会計時、旅行や通販の注文〜決済なども人を介して行うことは徐々に減ってきています。これらの仕事は、20〜30年前まで、当たり前のように人がやっていました。

これから、あらゆる仕事が、人から人工知能やロボット技術に入れ替わることは、確実な未来です。しかもその速度は、過去に比べ加速度を増すでしょう。

これらの環境変化を、労働力不足を補い、生産性を飛躍的に引き上げるチャンスと捉えている経営者もいます。今週、お会いした経営者の方とは、この機会に業務フローとビジネスモデルの見直しを行うこと。更に、社員の意識改革と育成について話し合うなど「変化はチャンス！」を実感した週でした。

今日も皆さまにとって素晴らしい一日になりますように。

春木清隆

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