お盆のひととき
お盆のひととき
■お盆休みは、お墓参りと食料の買い出し補助。
以外はのんびり、読書三昧で過ごしておりました。
お墓参りは毎月の定例行事ですが、この時期の
お墓参りは改まった気持ちになるものです。
両親は2人とも他界していますが、その両親にも
親がいて4人のご先祖さま。
十代さかのぼると1,024人のご先祖さまがいます。
そのご先祖さまの一人でも、欠けていたら、
今の自分は存在しません。
■もともと無信心な筆者は、当初、妻に言われる
まま、受動的にお墓参りに行っていました。
そして、ご先祖さまへの供養と感謝の行為として
形式的に線香を上げ、手を合わせていました。
そのうちに、お墓参りは自分の気持ちを整理し、
幸せを実感できる貴重な機会であることに気づき
今ではすすんで行くようになりました。
■このように、ありふれた、映えない日常ですが
家族・隣人・友人・知人たちと気持ちよく暮らせ
ていることに、ちいさな幸せを実感しています。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も皆さまにとって、素晴らしい一日になりますように。
日々是新 春木清隆
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人生最大の幸福は一家の和楽である。
円満なる親子、兄弟、師弟、友人の愛情に
生きるより切なるものはない。
野口英世(日本の細菌学者 / 1876~1928)
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