健康第一
■先週、関係している会社の役員が
大病を患われたとの報告がありました。
元氣になられて、また仕事をご一緒できることを
祈っています。
■人生も仕事も健康が根本。
私たちが、自身の心身を健全に保つこと、
そのための情報収集と実践は、
極めて重要度の高い、非常に大切なこと
だと改めて実感しました。
本稿では、健康に関する情報共有をします。
■江戸時代、平均寿命が50歳の時代に、
85歳まで生き亡くなるまで、虫歯が1本もなく、
夫婦で旅行をし、生涯100冊もの本を書いたと
いう貝原益軒が書いた『養生訓』という本があります。
この本は、今でいう健康本で、
現代でも当てはまることが
数多く書かれています。
そのいくつかをご紹介します。
・心は楽しみ、苦しめてはいけない
・からだは動かし、休ませ過ぎてはいけない
・酒はほろ酔い程度がよく、
宴たけなわの半ばでやめるのがよい
・食事は満腹の半分がよく、
腹いっぱい食べてはいけない
・年をとってからあとは、
一日を十日として日々楽しむがよい
■約300年前に書かれた『養生訓』にある
飲食を慎むことは、現代の研究成果でも明らかに
なっており、2020年6月3日 ファスティングと
題して小欄でもご紹介しました。
https://www.hibikorearata.co.jp/blog/everyday/entry-193.html
■また、現在の日本人は2人に一人が
ガンで亡くなっており
ガンになりにくい食事についても
多くの研究がなされています。
下表は、米国ガン研究所が研究～発表した
抗ガン作用の高い食材の一覧です。
（出典：『今あるガンが消えていく食事』 著者：済陽高穂）
■ファスティングに加え、
昨年から食習慣に取り入れたものに
コールドプレスジュースがあります。
作る道具は低速ジューサー。
この低速ジューサーで作る
コールドプレスジュースは、
野菜や果物の栄養を豊富に残せ、
酵素を壊さずに摂取できることから、
近年、専門店や通販が出始めています。
■毎朝作っているコールドプレスジュースの
材料は以下のとおりです。
１）人参
２）リンゴ
３）レモンｏｒ柚子
４）ショウガ
５）小松菜
６）キャベツ
７）ブロッコリー
８）その他（トマト・パセリ・キュウリなど）
総量、約１㎏前後。
これに豆乳ヨーグルトを加え、毎朝飲み続けています。
■効果はどうか・・・？
朝食に代えてこのジュースを飲むようになり
固形物は、1日1食～2食になりました。
そのせいで、消化器が休む時間が増えたせいか
心身が軽やかになったことを自覚しています。
今日も皆さまにとって、
素晴らしい一日になりますように。
日々是新 春木清隆
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命の長短は身の強弱によらず、
慎と不慎とによれり。
貝原益軒
（学者 1630～ 1714年）
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