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日常

有効供給を創る

■ご近所の看護師(パート)をされている方が、
以前に比べ患者さんが減り、働く時間が減っていると
話されていました。

■この方が勤めている病院は内科小児科で、以前は
予約を取ることが極めて困難な、とても繁盛している
病院でした。

■このコロナ禍で、内科小児科など緊急性の低い需要も
減少しているのでしょう。

■旅行・外食・アパレルなどの業種は、需要が激減して
いることは周知の事実です。医療の需要も減少している事実を
聞いて、一般社団法人全国銀行協会の資料を調べてみました。


■案の定、この7月末の総預金額は前年比で8.8%、
66.5兆円増えていました。
周知のとおり、家計支出は年間約300兆円あり、
GDPのほぼ半分を占めます。



■私たちは、このマグマのように溜まったお金をいかに使っていただくか。

■すなわち、わが社の存在意義は何か?を今一度問い直すいい機会だと思います。

■時節は必ず平時に戻ります。
今、提供している商品とサービスを見直し、更なる磨きをかけ、
多くの人に喜ばれる有効供給を創り出していきたいものです。

日々是新 春木清隆

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ビジネスで成功する一番の方法は、
人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、
人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。

デール・カーネギー(米国の作家・実業家/ 1888~1955)


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